2013年7月18日木曜日

ブログ再開!!!!!!しました。・。・。・。・

★ 7月18日    福結び人   よしこより   良い話  発見!★(その1)

おはようゴザイマス!

2年ぶりの夏休みで 又、パワー全開で沢山の情報を発信したいと思います。

前回の続きの大峯山の様子は、後日に公開しますので 暫く待って下さいね。

今日は、このお方の良い話を紹介します。・。・。・。・。・・。


2013/04/10  佐藤宮司氏

昨年10月に初めて行った神社の宮司様と「ご縁」があり、

http://nihonbijin.blogspot.jp/2013/02/blog-post.html

それ以来 不思議なご縁で 親しくお付き合いをしているお方でございます。

世界遺産  南朝皇居  吉水神社http://blogs.yahoo.co.jp/yoshimizushrineの佐藤宮司様が

天皇陛下より

皇居にて叙勲を頂いたことに 記念して出版された本を送って下さいました。。。。。。

「わが祖国日本への戀文」という題名の本で 人生において色々な勉強になることが

書き綴られています。

その内容は、 人生を反省したり、励まされたり、パワーと智慧をいただいたりと

この本一冊の中には、あらゆることが掲載されていますので 是非紹介したいと思います。

ではでは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・本日は、このタイトルでございます。




「  大の過ち、小の過ち  」   

若い弟子達に話すときに「10個の帽子」の話をします。

1個の帽子を風に飛ばされた、うかつであった、反省。

2個の帽子を旅先で置き忘れた、別なものに心を奪われていた、反省。

3個の帽子を不注意で盗まれた、気の緩みだ、反省。

大きな事故は、突然起きたりしない。

小さな事故の時に気がつき、大災害の芽を摘むことです

それが、10個の帽子(じこぼうし)「 事故防止 」につながるのです。

兼好法師は

木登りをする人に、高い木の上では何も言わず、木から下りて

後残り、1メートルで「 こころして下りろよ 」と戒めています。

高いところでは、木登りをする人も本人が 気をつけるであろう。

しかし、やれやれ これでことが 終わるという

気の緩みの時にこそ事故は、起きることを例えているのです。


~ 福結び人   よしこより ひと言 ~

この佐藤一彦宮司様のブログが、とにかく勉強になり、


又、お題目と内容の書き方が目茶苦茶楽しい。・。・。・。・。・。・


後、心がすっきりしますので、お勧めします!!!!


この宮司様のプロフィールを見ると 私が言う意味が、全てわかります(笑)


このブログのリンクサイトにありますので 是非”””””

まさしく 吉水神社大学で佐藤教授の講義で学んで下さい(笑)


私は、人生の半世紀を向かえたこの年齢にも関わらず 学生気分で勉強しています(笑)

ちなみに 私の学科は「葉隠れに生きる」「神話」「誰も書かなかった歴史」「心にしみる言霊」など。

あ、、、、そして「桜下素心塾」の学科もオススメ”””””

政治経済科は 難しくて(笑)でも 読むだけでもかなり勉強になっています(笑)


この  「ご縁」を繋ぎます・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。


そして 私くし事ですが、皆様にご心配をかけていましたが、お蔭様で足もようやく。・。・。・。・。・。


5月・・・・奈良の母公堂にて


5月に足の指の骨が欠けて スリッパ姿がようやく普通に靴が履けるようになりました!

感謝しています。。。全てに。
 
来週は、季節でいう 大暑と言って最高に暑い日になりますので体調には気をつけて下さい”””””

いつもありがとうございます。

合掌


2013年7月3日水曜日

大峯山とは・・・・女人結界門から西の覗まで(その4)

一体、大峯山とは・・・・・・・・どんな山なのでしょうか?

大峯山は今から約1300年前に修験道の開祖※「役行者」によって開かれた
山であり「女人禁制」の山として有名です。

登山口から大峯山本堂までの間には幾つかの行場があります。

本堂は、木造としては国内最高地にある最古の建造物と云われており
本堂以外に5つの宿坊が建てられています。

また、道中には3つの茶屋と陀羅尼助小屋があり、
「お助け水」と言う水飲み場もあります。

毎年5月3日の本堂※「戸開け式」(山開き)から9月23日の「戸閉め式」(閉山)の
5ヶ月間が修験道のシーズンとして大勢の修験者で賑わいます。

山頂へは、洞川大橋(女人結界門)から徒歩で約2時間30分くらいです。

地図では「山上ヶ岳」と記され標高1719Mあり、
これより南側の山奥一帯を大峯山脈と言います。
日本百名山にも数えられており、
修験者だけでなく一般登山者も多く来られています。

「役行者」の意味

修験道の祖。

634年(舒明天皇6年)に現在の奈良県御所市茅原にある
吉祥草寺の境内で生まれたと云われています。

幼少より葛城山で修行をされ、そして様々な苦行の末、金峰山にて
金剛蔵王権現を感得され、修験道の基礎を開かれました。

やがて何事にも屈しない強固な精神力と煩悩を克服し超人的な境地に達し、
宗教家としての名が天下に響くようになりました。

701年(大宝元年)6月7日に入寂されたと云われていますが、
異説も多くあり「箕面山から空高く昇天した」
「母を鉄鉢にのせて海を渡って入唐した」など伝わっています。

千百年忌にあたる1799年(完成11年)光格天皇より、
我が国古来の高僧の中で唯一人、
神変大菩薩の「し号」を贈わりました。

大峯山・吉野山をはじめ日本各地に多くの山を開かれました。

1300年経った今でも多くの信者・修験者が修行に来られます。


で、

この山に登った男性達の話の中によく出る名所で

一の瀬茶屋って?お亀石?西の覗き?山上ヶ岳ってどんな所?

裏行って?どんなことをするのかしら???と
体験できない女性達は、思うはずです笑)

今回参加した黒田さんが、撮った写真を見て様子が解るので

その写真を公開したいと思います”””””

で、その前に・。・。・。・。・同じこの山の写真で

大変、珍しい景色を発見したのです。

今年の※戸開け式で、ここ数十年見たことのない風景のようです。

歩いていて見える木々が、まるで白い花が咲いたように見え、

それは、見事な樹氷の景色だったという事でした。

凄く、珍しくて 神秘的な現象だっという事で

たまたま立ち寄った 洞川にある喫茶「とも」というお店で紹介されていました!



で、この※戸開式の意味を説明しますと。・。・。・。・。・。・

【開催日時】 毎年5月3日
【開催場所】 大峰山寺(奈良県吉野郡天川村)
■大峯山(山上ヶ岳)は宗教的な理由により今なお女人禁制を守る山です。

冬の間閉じられていた大峰山寺本堂がこの日、行者や講の方たちにより開かれます。

この日から9月23日の戸閉めまでの間多くの修験者で賑わいます。

修験道の秘式として永い伝統をもつ大峯山戸開式が午前2時の早朝から行われます。

戸開式には、大峯山の護持院や、信徒総代が参列し山伏装束や羽織袴の正装に身を正し、

多数の信者の見守る中 伝統の儀式が開始されます。

その年の当番の寺院住職が戸開式の開始を告げ、明けきらぬ朝寒の山内に大勢の読経の

が立ちこめるます。

一尺余りもある鍵の受け渡し式が始まり、その後、本堂脇の護摩道場で大護摩供が厳修され、

国家安寧・五穀豊穣・世界平和等の祈願が成されるころ、夜明けを迎えます。

また、戸開日・戸閉日の儀式の間は、特別に「秘仏 秘密行者尊」が御開帳されます。

それも めったに見れない風景。



木々は、白い花が咲いている様に見えたそうです”””
 



不思議なのは、地面には、何もない・・・・・・・
 



夜明けと共に始める戸開け式( 数千年も前からある行事・・
先人達のおかげで今も伝え継がれているこの儀式)
  

で・・・ここからは、登山口から山上にある西の覗という行場までをお届けします!

この日は、新緑の香る中、晴天で 気持ちの良い朝でした・・・・・・・・
(幸龍会 写真担当部長   黒田氏撮影・・・笑い笑い)

さぁ~今から標高1719Mまで修行の旅をします!!!!


この門をくぐります【清浄大橋】


門の右手の様子!



門をくぐりました。・。・。・。・。・。・・。



すぐ、左手にこの看板があります!



さぁ!そろそろこの『女人結界門』から男達の修行の出発です。




みんなでここで記念撮影をする前の光景!




女人結界門をくぐり。・。・。・。・。山の中に入りました!




総勢9名の男達は、1列になり、黙々と上がるそうです、自分(己)の修行のために!



ここで、今日は、時間切れとなりましたので(笑)。・。・。・。・。・。・この辺で(笑)
次回は、この続きを公開します!ので・。・。・。・。・。

で、先日のことですが、

3日前に兄貴と今枝君と2人で、月参りをしたいということで、
又この山に登った時の写真です。


入り口で、ここから 男達だけの世界が始まる!


この日は、もうすぐ、七夕なので、洞川は、こんな景色になっていました!!


洞川にある龍線寺の七夕風景!


では、続きは、次回にと・・・・・・・・・


福結び人  よしこ