それは
「知識」「見識」「胆識」です。
この3つの中で
一番難しいのが「胆識」です。
言葉で言うのは楽ですが
実行がなかなか難しいのです。
その一つは知識。
これは人の話を聞いたり、
書物を読んだりして
自分で得る事が簡単にできます。
少し勉強すれば
「象牙の塔」になど
誰でもなれます
知識と言うのは
極めて初歩的なものであり、
薄っぺらいものなのです。
この知識に
経験とか学問とが積まれて行き
社会的な常識をわきまえたもので
社会的な常識をわきまえたもので
品格を備えたものが
見識だと言われています。
さらに
その上に実行力が伴い
腹がすわる
覚悟が備わった段階が
胆識なのです。
だから胆識が備わると
何が起きてもびくびくしなくなるのです
あの人は「胆識がある」と言われる人は
肝がすわっているのです。
ですから
「牛のけつ」
単なる「モウの尻」
「物知り」では駄目なのです。
知識だけでは軽薄です
知識が見識になり、
その見識も最後は胆識となって、
初めて役に立つものです。
知識が見識になり、
その見識も最後は胆識となって、
初めて役に立つものです。
知識を自分の体験に照らし合わせ
自分の中で消化させて
自分の言葉で
表現出来るまで落とし込んで
そして、「良いと知れば」迷わず行動に移せるように
自分の中で
「信頼と実行力」を積み重ねて行き
「胆識」のある人物になるように
「胆識を養いたい」ものです。
2014年を「胆識を養う年」にしたいものです。
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