2012年7月12日木曜日

みんなの知らない本物の男 発見!(大峰山修行物語 その2)


第5回 幸龍会      『 大峰山修行物語 』       ~その2~

幸龍会メンバー 男 6名は、 山に入ってから約1時間が過ぎ、

どのあたりまで歩いているだろうか?

初参加の義父は、大丈夫かな?

と心配にしながら、旅館 『 あたらしや 』に向かう義母と福結び人  よしこ。

この日は、行事のない時期で 人もいなくて寂しいではなく、シーンとした空気が最高。





この上の写真の右手に洞川では、有名な豆腐屋さんがある。

面白いのは、『 売り切れ 』の木の看板がずっと置いてある(笑)

購入するには、この時期(5月~9月)は、事前予約が必要だ。

この付近で泊まると大抵の食事に出てくるのでお土産にしたい時は、

その泊まった宿で聞くのが、ベストかな?

後、運が良ければ、この店先でお豆腐が、食べれる!

理屈なしに、この場所で食べると『 美味い 』

この下の写真は、懐かしさと風情のある家があり、パシャリ。

すごくレトロで大好き(多分、手作りのガラス戸でピカピカだった)

奈良の写真美人絵里さんの撮影!

ちなみに この大峰修行物語の写真も全て。

彼女が撮る写真は、動いてる・・・・声が聞こえる感じ・・・・

一枚の絵(写真)ではなく・・・・・。



旅館 『 あたらしや 』に着くと玄関先に見事な牡丹。



あたらしや旅館の玄関だ。

私は、正面の木の看板とあたらしやと赤字で書いてあるガラス戸が、大好き!

左の車は、兄貴が先達号と名づける愛車。

西国の巡礼の際には、この愛車も共に巡礼の旅をした仲間であり、

私達にとって大事な足になってくれたと感謝し、大切にしている兄貴。

『 ありがたい・・・・・』


今回のこの修行の旅で・・・・2回不思議なことが、起きた!!!

『 単なる偶然!』かも知れないが・・・・・私には、そんな簡単に偶然とは思えない。

この神秘的な場所で起きる・・・・シツゼンだと思う。

まず、この下の写真!!!!!

幸龍会のメンバーが、目指す 山上ヶ岳から撮ったご来光だが・・・・

その太陽になんと富士山が写っている!!!

私は、思わず、合掌。

この偶然に出会い、写真を撮った方が、築山 日出夫氏。

名前のごとく『 日出夫 』だから、ご縁あったのかな?(笑笑い)

この方は、山上ヶ岳の宿坊でお手伝いをしていて

ご来光に富士山が、ほんとマレに見れることを聞いていたそうだ!

その瞬間と出会い、こうして写真に撮れたことで

『 お疲れ様!宿坊での行(ぎょう)は、終わり、又違うことで人様のお役に立つことを・・・』

と誰かに言われたようだと築山氏は、語る。

それから、奥さんと二人でカフェを経営している。

そこは、人が、集まり色んな情報を提供している場所になっている。

まさしく、人のため・・・・・

私が、この話を掲載した意味は、人の人生を伝えることで、なにかのヒントになれば・・・と思う。

(大阪関西テレビ  よーいドンの人間国宝の感じ・・・笑笑)

『 c a f e   ウインド 』


実は、その私が、一番ヒントになったのですが(笑い)

第2の人生として 何時か・・・・ご縁があればと・・・・

大阪の兄貴と福結び人 よしこの空間・・・・『 フォトキルト』を創りたいと。

名前も、決まっていて(笑笑)

両親の趣味の写真とパッチワークを展示した空間に人が集まる。

実父の趣味の盆栽は、お店の周りの演出に実母の自慢のおはぎは、名物メニュー(笑笑)

『 夢ではなく、公言すると現実になる』らしいので、喋ってみた(笑)

それでこの店に出会い・・・・又、イメージができた。

それは、また偶然にこの店に導かれたようだったのだ!

理由を話すと、

私達女性は、宿に戻り、昼食にでかけたが、道を間違えて

入ったことのない店で柿の葉寿し定食を食べた後、

ふと、見つけた看板があり(カフェ ウインド)

たどりつたら・・・・私が将来したいお店(フォトキルト)みたいで吃驚!

それも、いつも行くカフェ(喫茶 とも)が、休業だったことが重なり(偶然?)


オーナーの築山氏は、写真のことや登山のことなど、

今までの経験を話すことで、人様のお役に立ちたいとあつく語る。


カフェというか・・・・

人の集まる空間  カフェ ウインド

後、地元の天川村の発信役にもなっている。

私が、理想とする空間だ。

義母は、お茶を飲みながら、キルトのデザインになる写真を探していたようだ。

この写真の白い花・・・・・

又、キルトになるかも・・・・


又、9月の半ばに お店に行きます・・・・・・

福結び人   よしこ


こうしているうちに・・・

幸龍会 メンバーを迎えに大橋口まで行く。

無事を祈りながら・・・・待つこと30分あまり。

ドキドキ・・・・・

この女人結界門を男達が、くぐるまで、祈る。

緊張の中、二人をパチリ。


その3に続く・・・・・

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