2013年6月20日木曜日

ついに!完結編 「ありがとう」佐賀宴会塾 物語 発見!

 完 結 編  『 あ り が と う 』 佐賀宴会塾 物語  59

浦川塾とは。。。。。。。
会社の仲間と勉強会や宴会などで学ぶ塾のことで、今回は、佐賀で元 仲間達と会った時のこと

2013/06/14の日に 大阪本部の浦川塾で学んだことがある。

その中でも印象的だったことを1つあげると

「俺は、普通のことをしている だけやぁ~
                                       
                それも淡々と積み重ねていけば、ちゃぁーんとなっていくもんやぁ・・・・

と晩御飯を食べる時に話していた。

浦川塾の中で「石垣を積む話」がある。

その石垣を積む時にも 日々することは、「普通」「淡々」だと言う。


波戸岬をあとにして、福岡駅に向かう途中の車中の兄貴

”””陰徳を積む”””と言う言葉をふと思い出した・。・。・。。・。・。・。

言われたから、見られているからするのではなく、見られてなくても、
誰に言われなくても 自ら 淡々とひたすら 行動する。・。。・
見えぬ神様と自分自信だけが、知っていることで・。。・・良い。
・・・・・こんな風に私はこの言葉の意味を解釈している。

塾長の武士道たる精神と生き様を謙虚に学ぶ。。。。浦川塾生(大阪本部)  福結び人 よしこ(笑)


さてさて・・・・・・ついに完結編に突入!!!!!!

完結編の今。・。・。・。皆様に
第10弾にまで なったこの物語。・。。・。・製作には、2ヶ月近くもかかりました。
時には、中々文章がまとまらなかったり、
又、その時のことをリアルに、また正確に伝えることの難しさから
言葉が出てこなかったりということが日々ありました。
出演者の皆様には、色んなご意見があると思いますが(笑)。・。・。・。・悪しからず
見て下さった方々には、つたないブログを見て下さり、ありがたく思っています。
感謝の意や伝言したい事や、人間関係、本来の仕事とは何か?
を感じた私は、ブログで残したいを思いました。
福結び人  よしこ

では、完結編の始まり始まり・。・。・。・。・

この物語は、
塾長こと兄貴が、3年間佐賀で仕事をしていたことがあり、
1年10ヶ月ぶりに(里帰り)佐賀の人達に会いに行った時のことである。
題名の数字の「59」は、この3日間で関わった人達(チョビ君も:笑)の数字である。

さて・・・・・・・・・

波戸岬を後にして、大阪に帰る時間が刻々と迫ってきた。

池田さんが運転する車は、昼食タイムの「レストラン 城」に向かっていた。

着くまでの間は、両サイドに「松」ばかりで、かなりの距離があった気がする。

池田さんに聞くと これは「虹の松原」と言って・・・・・・・

虹の松原「にらみ松」

  秀吉が朝鮮出兵の際にこの松林で休んだ際、高くて 邪魔な松をにらんだら、それ以上大きく
ならなかったといういわれのある松が、虹の松原にある。
  また、松原にはせみの鳴き声が聞こえない、といわれており、秀吉がここを訪れた時に、
あまりにうるさい蝉の声に機嫌が悪くなり、「静かにしろ!」と怒鳴っ たところ、それからは時の
天下人の豊臣秀吉の威光を恐れ、蝉さえも静かになったといわれている。



この「虹の松原」と言われる松の景色が、過ぎると次は、この景色が見えた。・。・。・。・。・。

この時に見た海は、凄く凄く懐かしく感じて 昔、住んでいた感じがするぐらい!

なにかしら 身近に感じて、居心地が良くて。・。・中々良いロケーションで気分最高。


そして、次に見た光景は。・。・。・。・・この貝だった(笑)

又、次は、こんな風景が、目に入った。

ここは、地元では、知る人ぞ知るお店で

上の2枚の写真は、このお店に入ってから 目に入る光景だった。

兄貴曰く「この店は、有名で1回 来たかった店やぁ~」

グルメに関しても かなり「通」の兄貴なんで(笑)そのひと言で、興味津々だった。

素朴な味付けでアサリ飯 貝汁定食が 最高に美味。

立地的には、国道202号線にあり、デートスポットでも有名らしい(笑)

《 レストラン 城      ℡ 0120-326-563  》


テーブルに置かれたこのお茶の入ったポットだが。・。・使い込んだ感じがレトロ調でパチリ!

食事が、終わると

店を出て、博多駅に向かうだけになり、この時から 4人は、もう口数が少なくなってきた。

車の中から こんな光景が見えてきて、兄貴になんの船か聞いても。・。・。・

「んんんん?????~~~~~」と答えるだけで、朝から、サザエや貝といった

大好物でお腹が、いっぱいという理由ではなく(笑)明らかに。・。・。・別れが嫌だったみたい。

もう この時かなりのテンションダウンみたいだった兄貴。



そして、ここは出迎えに来た時と同じ駐車場で、車を置いて新幹線に乗るために

博多駅に向かうところだ!

一昨日の時には、ウキウキの気持ちで佐賀に向かったのに

楽しい事は時間が経つのが早い と思っていたのかも知れない兄貴がいた。



駅に向かって歩いてるところだ!

池田さんが持っているのは、例の「幻の白いイチゴ」だった。


博多駅近くの交差点で待つ 3人の男達は、もう。・。・。・。・。全く喋らなくなっていた。


そして 新幹線の駅のホームまで 喋らずにいた3人。・・。・。

そういえば「九州男児の男の美学」について金氏さんから聞いたことがあった。

何も語らないけど分かち合ってる男同士だそうだ!

解らない事や自分が、これは参ったと思う時は、素直に頭を下げて「教えて下さい」という

武士道の世界と重なるイメージだった。

この時も 金氏さんと兄貴は全く喋らず、目も合わさなかった。


幻の白いイチゴは、大事にして、一緒に大阪まで帰った。


この時に電光掲示版を見ていった言葉が、

『 あ~ぁ・・ 新幹線、もう 来ちゃったよぉ。・。・。・。・』

とポツリ呟く・・・金氏さん・・・・

その一言は、グッと胸にきたので横にいた、私は、泣いてしまった・・・・

そして、とうとう!新幹線がきて、兄貴と私は、乗った。

この発車までの時間が、凄く長く 感じて。。。。。。電車の外にいる

池田さんと金氏さんは、私達を見ずによそを見て目と目を合わさなかった。

やっと。・。・。・。電車が、出るようになった瞬間に私達に手を振ってくれたのだ。

そしてこの時に 2人の後ろに沢山の佐賀の人の顔が見えた・・・・・・・・・・・・・・

この電車に乗り込む前に

4人の最後の会話が、「一旦 帰るだけやけん!」という約束で別れた4人がいた。

金さぁーん”””””そんな顔したら@@@@@。。。。。笑ってね!「一旦」だから。・。・。・

と今でも言いたくなる写真だ。


この写真は、今回の友情物語を全て語っていた。
この2本の珈琲とお茶。・。。・。・今でも想いがこみ上げてくる。


私達が、乗った新幹線の座席に座った時に見える光景で この2本の珈琲とお茶の話。・・。・
さっき  レストラン 城をでた後、コンビニに立ち寄った.

その時に個々に何かを買っていたのは、知っていた。

私達は、3日間もお付き合いして下さり、お疲れ様という意味と

最後の「ありがとう」の意味を込めて。・。・。池田さんと金氏さんにドリンクを買った。

そして、車に乗った4人が、お互いに一斉に「帰りに飲んでね」と差し出した。

この時に思ったことが「あ・・・・・・同じ気持ちだぁ~」と感じたのだった。

なにも語らなくても 「あうん」の呼吸で しかも「心」も「想い」も一緒で、

さりげなく相手のことを思える気持ち。

だから 相手に対しての気配りも自然と同じだ。

お互いが、この心と思いやりでいると おのずから、仕事も うまくいく。

最後の最後まで この佐賀支部  浦川宴会塾で学んだことだった。

「 あ り が と う 」

この話には、おまけの話があって(笑)

この時、金氏さんが選んだ珈琲には、それこそ「おまけ」が付いてあった(笑)

そのおまけとは。・。・。・・・。

ベンツのミニカーで「兄貴が、好きだろう」と喜ぶことを考えて わざわざ選んだと言っていた!

「想い」が伝わる。・。・。・・伝わってくる。

そのミニカーは、今、我が家に飾ってある!
兄貴は、くしゃくしゃの顔をして、そのおまけに付いていたミニカーを見て 毎日喜んでいる。

最後に今回大変お世話になった人でこのブログでおなじみの幹事長こと池田さん!

いつもいつもお世話になります。・。・。・。・。・。・・。

あの唐津くんちの獅子達は、勢揃いで我が家に並んでいます(笑)

ビールは、何時来られても良い様に冷やして待っています。

お越しくださいませ。・・。・。・。・

本当にありがとうゴザイマシタ!感謝と合掌


そして 我が家の宝物が、又増えた。。。。。。。。。。。。。。

みなさんに書いてもらった「メッセージ」は、額に入れて飾ってますので、

是非、大阪本部の浦川塾に遊びに来てください。



私達は、新幹線の中で行きも帰りもお互いに言葉少なく ほとんど話さなかったが、

帰りは、行きよりもたった1時間ぐらいで着いた感覚でアッという間だった!!

この3日間は、不思議な感覚で、違う世界に行っていたみたいだった。

。・。・。・夢の国。・。・。・。・愛の国。・。・。真心の国・。・。・。福運の国・・。・。・

それは、まさしく 幸せの国・・・・HAPPY.//././././.SAGA

「 あ り が と う 」

完結編 「ありがとう」佐賀宴会塾 物語 発見!       ~完結~



ここからは、「幻の白いイチゴ」の行先を報告します!!!!

兄貴から 新大阪のホームに着いたら

「すぐに 青ちゃんに電話して~」と言われていたのです。

その相手は、知る人ぞ知る行列のできるケーキ屋さんで「シェ 青谷」の

オーナー兼 パティシェの青谷 展行氏です。


この時にタイミングが良くて、お店にいるとの事だったので

自宅に帰るとすぐに車で届けに行った時の写真です。

兄貴がこの経緯を、友人である青谷オーナーに話しているところです!

「シェ 青谷」のオーナー 青谷氏とは。。。。http://www.e-sakon.co.jp/cakeshop-intro21.htm


ついに!!!幻の白いイチゴの登場です!!!!!(糖度   平均 11度)

この時期は、白ではなくてピンク色で、冬になると白くなるのでチョコレートケーキには

ばっちり合うという感じです。

幻のイチゴのために希少価値が高く 商品化になるかどうかは????ですが、

ともかく、ご縁繋ぎで任務完了と言ったところです(笑)

この後、唐津の出身者で大阪で6店舗の焼き鳥屋のオーナー曽我社長にも

同郷の唐津というご縁で届けに行きました。

この焼き鳥屋の店名は「えんや」と言って

唐津くんちの祭りの時の『掛け声』から命名したとか!

オーナーの曽我社長は、唐津くんち男です!

炭火 焼きとり 『 えんや 』の入り口にある看板【奥様が書いた絵】

 残りの幻のイチゴは、我が家で美味しく戴きました!

スタイルの良い美人のイチゴさんは、食感が良く、糖度が高いので甘くて最高でした!





。・。・。・。・。・・。佐賀宴会塾  名場面をもう 一度。・。・。・。・。・。・













ボスこと 増本さん。・。・。。・。・ありがとう





人が人を思いやり合えば、人が人を拝み合えば、幸せになる。

ご縁こそ・・・・・・全て

人が生まれて 死ぬまでに出会えるご縁は、ほんのわずか・。・。・。・大切にします。


浦川塾長こと兄貴     福結び人  よしこ

 
「 あ り が と う 」




2 件のコメント:

  1. 良子サンのブログを拝見するときは心を整えて気合を入れてから拝見するようにしているのです。
    何故かと?ウ~ンと唸ってしまう場面が多々あるのです。
    鋭い感性でプロの脚本家顔負けだと思うのです。
    とても私ごとき人間には真似できないことです。
    またの更新を楽しみにしております。
    私事ですが、今週水曜日から西本町信濃橋交差点にある知人のオフィスに机を置かせてもらって営業活動の拠点にしております。
    お近くにお越しの際は是非お立ち寄り下さいませ。
    大阪では有名な異業種交流会の本部事務所でいろんな方々が出入りされています。

    返信削除
    返信
    1. 坂本様に
      いつもコメント下さり、ありがとうございます。
      お忙しい方に私事のブログで「気合」を入れて読んでいただいているなんて・・・・
      恐縮致します。・。・。・。・
      2ヶ月の超大作が終わり(笑)。。。。次回からは、短編で掲載します(笑)
      良い話・言葉やオモシロ事件や伝えたいこと、又、自分自身が勉強することが、山済みで
      毎日毎時間、授業を受けてる感覚の日々を送っています(笑)
      浦川塾も都度このブログにて掲載していきます(笑)
      又、べっぴん会で遊びに伺います。・。・。・。ね。・。・。・

      削除