2011年11月9日水曜日

世界遺産 奈良県 天川村洞川 陀羅尼助美人発見!

大峰山 洞川    
     
  和漢胃腸薬     陀羅尼助丸 増谷美人発見!


店内入り口にて(奥様の増谷さん)


このブログで奈良県天川村の喫茶 ともの樋口 みどりさんをご紹介した際に

いつも陀羅尼助を購入している(約20年前から)

増谷さんの奥様も洞川美人です!と

掲載しました・・・・・・。

先日、洞川に行った時に快く撮影!

カシャ
(*⌒ー⌒) にんやり


和漢胃腸薬  陀羅尼助丸とは・・・・・役行者の妙薬



役行者様とは、
修験道の開祖で山岳修行者で、
空を飛んだとか超人的な説話を残す
伝説の人物であるが、架空の人ではない

1300年ほど昔、
疫病は、流行し人々が、困っているのを助けるため、
大峯山中で修業していた
役行者が山中の黄檗の木の皮を剥いで煎じ薬として
人々に飲ませ、疫病から救った。

これが、
陀羅尼助の起源です。


私の日課:朝起きると、陀羅尼助とお水!

 これは、手彫りの作品!


上の手彫りと同じ人で役行者の版画作品!迫力あり



なぜかしら 薬棚に可愛い赤鬼さん達(ご主人さんが、みつけてきたとか・・・・笑)



この風合いある木箱で、近くの旅館に出向き、お客様に販売します!

この

お薬にしても、お店の雰囲気も歴史を感じ、安らぎます。

懐かしい!!!

奥さんからお話を聞くと、
先代の方に
『もし、火事になった時は、一番にお客様の台帳を!』
それは、いつも私達のように常備薬として購入しているお客様に迷惑をかけないという
意味で、守るという大切さを感じました!
この台帳は、かなり昔??の分からあるらしいです・・・・スゴイ!!!

守りつがれていく・・・守っていく・・・。


このお花は、
奥様の趣味でもみじ祭りの時期には、
縁側に飾るそうです。

私は、この縁側で葛湯を頂くのが、楽しみで(笑)・・・・・・・
珈琲カップに白砂糖と葛が入っていてスプーンで混ぜて食べます(素朴で美味)

このお店も吉野の静亭さんと同じく、親戚の家に来た感じ!

いつも 店内奥の部屋で会話が弾み・・・

優しいおもてなしが、最高!

いつもご馳走さま   合掌。

又、来年伺いますぅ。

『大峰縁役陀羅尼増丸縁黒健久八』



お店情報

   陀羅尼助の関するお問合せ
増谷  久八商店
〠 638-0431   奈良県吉野郡天川村洞川201-1番地
☎0747-64-0012      FAX  0747-64-0434


1 件のコメント:

  1. 「陀羅尼」とは、真言・・・梵語mantora呪の訳語、真実の語、仏の言語、梵語(サンスクリット)をそのまま音写したものの、長いものを陀羅尼(だらに)と呼ぶそうです。、短いものを真言と呼ぶそうです。
    陀羅尼助は、長い真言(陀羅尼)を唱える時に、助けて頂く薬なんでしょうかね。。。。。
    by (▼▼メ)

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