2011年11月9日水曜日

世界遺産 奈良県 吉野桜美人発見!

  優れた美人   ・  精神美

花言葉



美人

私の大好きな水彩画家  井上きさい氏(故)

1936年生、島根県出身。
陶芸家加藤唐九郎師の勧めで水墨家に転向。
91年に
桜の花を愛した歌人
西行の生き様と美学に共鳴し、
放浪の旅を重ねた末、
を追って吉野山に入る。
金峯山寺蔵王堂の「幻花」を始め
寺社仏閣に大作を奉納。

井上氏との出会いは、
25年前に洞川で出会う。

夕方になると、旅館街を歩き
縁側でお盆にビンビールをのせて
夏の夕暮れを涼むきさい氏。
絵の話を聞きながら、一緒に飲んだこともある。
雰囲気も芸術家そのもので
だから、会話が、楽しい!

この当時
私が、西国三十三ヶ所に来ている白衣は、
井上氏の作品で
右袖によしこと名前を入れてもらう。

夏の季節は、天川村の洞川でギャラりー☟
開催している主人は、青年異色水墨家と名乗る男性 ☟
11/1にお遍路よしこちゃんと静亭に行く途中に
変わった井出達の青年発見!
偶然!
「北斗さんだァ・・・・・・・」
今、新進の現代水墨家として注目されている。
「父は、ピカソみたいな人で真似しても器が違う」
という北斗氏は、きさい氏さんの次男。

1972年生、愛知県出身。
父に師事し、94年より渡欧数度。
個展ごとに超大筆による大製作パフォーマンス。
03,04年には名古屋で きさい氏と共に高さ3m.全長60m.の大作を描き好評を博す。
吉野山の竹林院群芳園に「天人桜」を描き、雑誌(別冊太陽)に掲載。
05年の愛知万博では会場内で巨大絵馬を描き、注目を浴びた。
奈良人 (NARANTO)2006春季刊より

又、
私の大好きな番組で
「よーいドン」の人間国宝に北斗氏認定!(やはり・・・)

※ ちなみにこの番組ご存知でしょうか?
関西テレビ 平日朝10時~
魅力は、その町の達人が、紹介されます。
まさしく「みんなの知らない達人発見!」です(笑)
今、よーいドンを見ながら、ブログ中
只今 10:10(笑)
実は、このテレビが、ヒントで
「みんなの知らない日本の美人発見!」のきっかけになりました(笑)

この日の姿は、北斗流 絵描きの制服らしくて

頭にのせているものは、全て奈良産!?
 この感性が、大好き(やはり アーティスト)

最近の題材は、「鯉」

ドイツの鯉と日本の鯉。
日本でお祝い事に使う鯛が、ドイツでは・・・・鯉らしいです。
この絵を
書くために鯉を飼ったりして、大変だったとか?

運命の題材である吉野のにも
木に肥料をやったり(吉野山:保勝会)
描く前には、木肌に手をあてに挨拶をするそうです。
この心に学びます。
感謝と真心。

吉野で個展風景

お遍路良子ちゃんが、ブログ活用編を伝授!
北斗氏を応援している良子ちゃんは、
この個展を一人でも多くの人に伝えたいという想いから
一生懸命に説明していました。

すると
お兄さん登場!
長男の太呂氏は、木工芸作家で
お母さんは、書家の北野美智子さん。
つまり、芸術一家!


墨で捧ぐ  への生涯の恋

千年を超える歴史を持つ
千年を経てなお 色を留める墨で描く。
 
純粋に吉野に恋をした。


 山は 自分の永遠のテーマ 

と語る

井上 北斗氏。


洞川のギャラリーの様子
墨絵にあわして写真も白黒に(笑)


『桜舞恋縁香北斗可憐愛絵師』


場所

吉野書画房(春・秋の時期)

吉野郡吉野町吉野山560-2        
吉野山ケーブル吉野駅より徒歩15分
07463-2-5505(不定休)お問合せ下さい!
夏の時期:洞川(場所:地元の商店の方に聞くとワカルハズ?)笑
http://www4.ocn.ne.jp/~taro74/

※井上北斗で検索
「墨まみれ!放浪画家見習い青年水墨家   井上北斗」
是非、見て下さい。


最後に


                                                                                             来年の干支      龍 


『 幸せを呼ぶ  』
 


貴方・貴女様に
想いを込めて
このブログを通じてのご縁に感謝。


福結び人  よしこ


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