2013年10月8日火曜日

「老子」(2<上善は水の如し-最も理想的な生き方>)最も理想的な生き方は、水のようなものである。水は万物に恩恵を与えながら相手に逆らわず、人のいやがる低い所へと流れていく。だから「道」のありように似ているのである。上善は水の如し。水は善く万物を利して争わず、衆人の悪む所に居る。故に道に幾(ちか)し。

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